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​求人、入所お問い合わせは 電話番号: 027-371-7040

​概要

介護サービスの種類  認知症対応型共同生活介護

 

運営方針  認知症の状態にある要介護者に、家庭的環境の共同生活施設内で介護提供を行い、利用者がその有する能力に応じた日常生活を営むことができるようにする。

協力医療機関  やわたクリニック、いいづかきた耳鼻咽喉科、秋森鍼灸院

サービスの特色  心豊かでふれあいのある介護で、安心できるように努めます。

患者と介護士

ミッション

入居条件

・要介護状態
・認知症と診断されている
・高崎市に現住所がある

退居条件

・利用にあたっての条件を満たさなくなった時
・高度の医療行為が長期間にわたり必要となった時
・日常・継続的医療行為が必要となった時
・利用料金の滞納が続いた時
・他の利用者に重大な危害を与えた時、または、その危険が想定される状態にある時
・他の利用者に対する暴力行為や暴言が日常的にある時

​力を入れている事

 介護保険制度がスタートする前年に開所したラビットホームは、当初から地域包括ケアを目指していました。

 認知症も身体障害も、軽度の状態から生活を始め、徐々に重度化していく過程の中で、利用者様とスタッフが一種の家族のような関係を構築しつつ、最終的には看取りの場面まで手助けを続けていくケアを続けています。このようなケアの積み重ねの中で、医療にお願いする病状の変化にも、介護を工夫することで入院生活を避け、自宅で療養することと同じ意味合いで自然に生活してゆく事が可能、という事実も確認することができました。

 「なるべく何もしないで」というご家族様の申し出があった場合は、決して大げさにならないように、静かに見守り続けるという事も実践してきましたが、現在は、何か利用者様とそのご家族様の互いの心に残る思い出作りにも配慮するようになりました。体調に留意し、毎日の生活意欲が継続できるようにケアを続けていくことに力を入れています。

 その為に、毎月の全体ミーティングや個別スタッフミーティングを通して、利用者様が今どのような状態にいるのか、という全体像をひとりひとりのスタッフがよく認識すること。そして、場当たり的でない、先に繋がるケアを日常生活のあらゆる場面でしていけるようなケアの積み重ねをするには、どうしたらよいのか、スタッフがよく考えて行動することを大切にしています。つまり「単なるお世話をするだけでないケア(関わり)」を利用者様の生活のあらゆる場面で提供できるよう、今後も努めていきたいと思います。

 生活全体に関わるのが介護の仕事ですが、特に食事介助にはかねてから力を入れて取り組んでおり、最期まで口から召し上がって頂く為に、日頃の1対1で行う食事介助は勿論のこと、その為に他の場面での関わりにおいても工夫できることはないか常に配慮するよう心掛けています。

 また、ご家族様へ送付する状況報告、ラビット全体の様子を報告するラビット便りの作成には毎月力を入れて取り組んでおり、少しでもご家族様が安心して頂けるよう心掛けています。今後、更に終末期ケアに力を入れていくため、これまでの実践を振り返り、グループホーム大会やエンドオブライフケア学会等の公の場での発表も随時行い、第三者の支店も取り入れながら、より充実した内容にしていけるように努めていきたいと思います。至らない点はたくさんありますが、常に「利用者様とご家族様の安心と満足の為に何ができるのか」を考え、試行錯誤を繰り返しながら利用者様の生活に関わるのが、ラビットホームの基本的な姿勢です。今後も皆さまから様々なご指導を頂きながら、歩んでいきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

開花

©2024 グループホーム ラビットホームページ作成

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